名村造船所/18.2万トン型ばら積み運搬船を引き渡し

2021年10月14日 

名村造船所は10月14日、佐賀県の伊万里事業所で建造していたMTO MARITIME, S.A.向け、18万2000トン型ばら積み運搬船「AWAJISAN MARU(淡路山丸)」を引渡したと発表した。

<AWAJISAN MARU(淡路山丸)>
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この船は、新規開発の載貨重量18万2000トン型ばら積み運搬船の第1番船となる。

共通構造規則(CSR-BC&OT)を適用し船体構造強度の強化に努めると共に、バラストタンクの塗装性能基準(IMO PSPC-WBT規則)を適用しバラストタンクの腐食防止に努めることにより、船舶の安全性を高めている。

船型改良の他、同社独自開発の『Namura flow Control Fin(NCF)』および『フィン付き舵(Rudder Fin)』を装備し、更には最新型の高効率プロペラを採用することで推進性能の向上を図ると共に、電子制御式主機関の採用により燃費性能および経済性の向上を図っている。

主機関および主発電機関には、窒素酸化物(NOx)排出3次規制に適合した機種を採用し、更にはエア式船尾管シール装置を採用し、環境に配慮した構成としている。

■主要諸元
船名:AWAJISAN MARU(淡路山丸)
全長:291.92m
幅(型):45.00m
夏期満載喫水(型):18.20m
総トン数:9万3719総トン
載貨重量:18万1994重量トン
主機関:MAN B&W 6G70ME-C9.5 1基
定員:25名
船級:日本海事協会( NK )
船籍:パナマ

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