トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の3社は12月24日、11月の生産台数実績を発表した。
それによると、トヨタ自動車の国内生産は27万5234台(前年同月比7.9%減)、海外生産は54万6095台(3.2%増)で、トータルのグローバル生産は82万1329台(0.8%減)となった。国内生産、グローバル生産ともに3か月連続の前年割れとなっているが、海外生産は4か月ぶりに前年超え。
日産自動車は、国内生産が3万9821台(23.6%減)、海外生産が28万2397台(19.8%減)で、トータルのグローバル生産が32万2218台(20.2%減)。
本田技研工業は、国内生産が6万6433台(2.5%増)で4か月ぶり増、海外生産が30万4936台(22.4%減)で6か月連続減、トータルの世界生産が37万1369台(18.9%減)で6か月連続減だった。