極東開発は1月27日、グループ会社の日本トレクスが九州地区でのサービス体制強化を目的として、新門司港フェリーターミナルより約5分の場所に位置する北九州地区にトレクスサービスセンター九州(TSC九州)を開設したと発表した。
TSC九州は、愛知県名古屋市の井上自動車工業、愛知県豊川市のTSC中部、北海道石狩市のTSC北海道に次ぐ全国4か所目の日本トレクス直営サービス拠点。各種トレーラおよびウイング・バンボデーに対応した最新の設備や点検方式を導入し、顧客からの各種問合せの受付や技術サポート等、機能の充実に加え、九州地区の協力サービス工場とも連携を図りながら、地域に密着したサービスを提供する。
極東開発グループでは、今後とも特装車事業での直営サービス工場の増強を進め、ストックビジネスの強化とアフターサービス品質向上に注力していくとしている。
■概要
名称:トレクスサービスセンター九州
所在地:福岡県北九州市門司区新門司1丁目-14-22
事業内容:トレーラ・トラックの整備・点検・修理・塗装・部品販売
敷地面積:1389m2
延床面積:790m2
作業可能台数:トレーラ4台
稼働日:1月27日
認証番号 〈自動車分解整備事業〉認証番号:第1-5651
TEL:093-481-7005