SHKライングループは2月8日、昨年7月に就航した東京九州フェリーと新日本海フェリーが、物流専用パンフレットを発行したと発表した。
SHKラインとして、東京九州フェリー、新日本海フェリー、阪九フェリーと国内フェリー3航路を紹介、特に東京九州フェリーは関東圏と九州圏を結び、フェリー輸送で3日目配達を実現したところが注目されている。国際航路としては、下関-釜山の関釜フェリー、下関-蘇州太倉の蘇州下関フェリーがある。
パンフレットには、フェリー輸送には4つのメリットがあるとし、「大容量のスピード輸送」、「安全・安定の輸送品質」、「労働力の省力化」、「環境にやさしい輸送」を挙げ、図や写真を使用して分かりやすく掲載。また、ドライバーズルームやドライバーサロンなどの船内施設も紹介している。
他にも、SHKライングループの物流部門であるマリネックスや、国際物流サービスを担う国際部や車両整備を行うノーザンオートサービスも紹介しており、物流をトータルにアシストできる内容になっている。
■電子パンフレット
https://tqf.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/logistics_guide202202.pdf