福山通運は2月8日、大阪船場支店の老朽化した事務所及びターミナルを解体し、環境にやさしい最新設備の導入と物流業務の省力化を図るマテハン機器の充実による働きやすい環境づくりを推進し、2023年8月の竣工予定で4階建の新建屋を建設することになったと発表した。
また同支店は、大阪府の中心部を集配エリアとしており、新たに倉庫を新設することで、従来の集配業務に加え、保管や流通加工などのロジスティクス機能を追加し、さらなる物流サービスの向上と多様化する顧客のニーズに応えていくとしている。
なお、2月4日には、大阪船場支店の改築工事安全祈願祭を執り行った。
■概要
名称:大阪船場支店
所在地:大阪市中央区南船場 1-4-33
敷地面積:3680.98m2
延床面積:9352.42m2
その他:地上4階建、鉄骨造・太陽光発電設備有
大和ハウス/埼玉・宮代町に冷凍冷蔵施設を着工、GreenBeans専用に