玉井商船が2月8日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高49億3700万円、営業利益11億8900万円(前年同期は7500万円の損失)、経常利益12億1200万円(前年同期は1億2700万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益9億3000万円となった。
同社では2022年3月期第1四半期から新会計基準を適用しており、売上高・利益に大きな影響が生じるため、増減率は記載していない。
主なセグメントの業績は、外航海運業が売上高41億5700万円(前年同期は28億2400万円)、営業利益14億6000万円(前年同期は2億2500万円)。
内航海運業が売上高6億9700万円(前年同期は5億9600万円)、営業利益2500万円(前年同期は1700万円の損失)だった。
通期は、売上高66億円、営業利益15億円、経常利益15億円、親会社に帰属する当期純利益11億円を見込んでいる。
玉井商船 決算/4~6月の売上高23.3%減、営業利益13.4%減