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玉井商船/4~12月の売上高20.5%減、営業利益51.9%減

2024年02月08日/決算

玉井商船が2月8日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高50億3400万円(前年同期比20.5%減)、営業利益6億8700万円(51.9%減)、経常利益7億4700万円(44.0%減)、親会社に帰属する四半期純利益5億900万円(43.7%減)となった。

外航海運業では、一部支配船舶による短期貸船が増加したものの、本船の動静上の制約から航海数が減少し、売上高が42億4100万円(23.4%減)となった。営業利益は航海数減少の影響を受けて10億200万円(43.2%減)となった。

内航海運業では、ドライバルク部門で輸送量が増加、またタンカー部門で貸船料を値上げしたことで、売上高が7億2600万円(2.0%増)となった。営業利益は、入渠工事費用の減少によって営業費用が低下し、5300万円(189.8%増)となった。

通期は、売上高67億円(8.3%減)、営業利益10億7000万円(18.7%減)、経常利益10億6000万円(10.5%減)、親会社に帰属する当期純利益7億6000万円(7.3%減)を見込んでいる。

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