大東港運が2月9日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高127億2000万円(前年同期比24.6%減)、営業利益9億2200万円(48.4%増)、経常利益10億200万円(39.7%増)、親会社に帰属する当期利益7億900万円(56.8%増)となった。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
セグメント別では、輸出入貨物取扱事業は、売上高は前年同期間比30.8%減の101億1271万円(旧基準に置換えた値では前年同期間比7.5%増の157億2045万5000円)となり、営業利益は前年同期間比13.0%増の16億1190万7000円となった。
通期は、売上高160億円(28.1%減)、営業利益10億円(27.8%増)、経常利益11億円(21.9%増)、親会社に帰属する当期利益7億7000万円(32.7%増)を見込んでいる。
日本コンセプト 決算/1~3月売上高15.7%減、営業利益48.1%減