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キユーソー流通/12~2月の売上高1.4%増、営業利益96.7%増

2022年04月06日/決算

キユーソー流通システムが4月6日に発表した2022年11月期第1四半期決算によると、売上高432億4700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益6億2100万円(96.7%増)、経常利益5億600万円(124.4%増)、親会社に帰属する四半期純利益2億4100万円(501.6%増)となった。

共同物流事業の売上高は、出荷物量減少の影響などにより307億6100万円(0.8%減)となった。営業利益は、運送・倉庫の効率化や適正料金化施策の進捗などに取り組んだ結果、9400万円(前年同期は営業損失8300万円)となった。

専用物流事業の売上高は、チェーンストアやコンビニエンスストアの取引拡大などによって90億9900万円(2.5%増)となった。営業利益は、増収による利益増加に加え、コスト改善などによって3億4300万円(39.0%増)となった。

関連事業は、インドネシアでの保管や配送の取り扱い物量増加などによって売上高が33億8600万円(22.3%増)、営業利益1億7500万円(22.7%増)となった。

通期は、売上高1765億円(0.3%増)、営業利益43億円(18.2%増)、経常利益38億5000万円(16.4%増)、親会社に帰属する当期純利益16億4000万円(5.0%増)を見込んでいる。

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