ANAホールディングスが4月28日に発表した2022年3月期決算短信によると、貨物収入は国際線が3287億円（前年同期比104.8％増）、国内線が249億円（19.4％増）となった。
同期は、経済の回復による貨物需要の活発化に加え、海上輸送の混雑に伴う航空へのシフトなどで航空貨物需要が好調に推移し、国際線貨物収入が過去最高となった。
貨物輸送重量は国際線が97万6000トン（49.1％増）、国内線が25万1000トン（15.3％増）。貨物トンキロは国際線が51億8600万トンキロ（59.5％増）、国内線が2億8100万トンキロ（17.3％増）。
