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ファシル/物流・運送業界向け「シェアする防災セット」発表

2022年05月06日/IT・機器

防災用品を企画・製造する専門メーカーのファシルは5月6日、物流・運送業界向けに、大渋滞や豪雪などの自然災害で立ち往生に見舞われた時、 周りの人々に必要最低限の防災用品を配布することができる「シェアする防災セット」を発表した。

「シェアする防災セット」とは、防災用品30人分が入ったもので、 トラックなど物流車両の助手席足元や寝台に搭載する防災セットのこと。

大地震以外にも、 渋滞・豪雪・冠水など運転中のトラブルは様々。 「シェアする防災セット」を備えることで、 ドライバーのための備えはもちろんのこと、 周囲の困っている人々へ防災用品を分け合うことが出来る。

日本全国を走り続けているトラックだからこそ、 いつどこで何が起こるか分からない今の時代に、 だれかの役に立てるかもしれない。 物流業界としてできる社会貢献のひとつのカタチ。

<ベーシックタイプ>
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<ライトタイプ>
20220506bousai2 520x336 - ファシル/物流・運送業界向け「シェアする防災セット」発表

セット内容は、30人分の必要最低限な防災用品を揃え、品質にもこだわり、 大手自動車メーカー6社の純正車載用防災セットを手掛けるファシルが安全・安心な防災用品を厳選している。限られたスペースへの設置を考慮したサイズ感と丈夫な段ボールを採用。ベーシックとライトの2つのセットがある。

<防災用品搭載車ステッカー>
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また、防災用品を搭載していることを周知できる「防災用品搭載車ステッカー」 が付属している。「誰か」のためを想う気持ちを込めて、やさしさと親しみを感じられるデザインを施している。

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