東海汽船が5月11日に発表した2022年12月期第1四半期決算によると、売上高28億2100万円(前年同期比40.6%増)、営業損失2億400万円(前期は1億5800万円の損失)、経常損失2億2200万円(前期は2億1400万円の損失)、親会社に帰属する四半期純損失1億4200万円(前期は1億8100万円の損失)となった。
海運関連事業の売上高は24億2900万円(前年同期17億2900万円)、営業損失1億900万円(前年同期2400万円の損失)となった。
同事業うち貨物部門は、工事関連品目の輸送量が伸長し、生活関連品目が減少した結果、貨物取扱量は全島で7万9000トン(前年同期7万7000トン)となった。
通期は、売上高133億5000万円(23.5%増)、営業利益1億円(49.4%減)、経常利益9000万円(61.7%減)、親会社に帰属する当期純利益7000万円を見込んでいる。