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東海汽船 決算/1~6月の売上高7.5%増、営業損失は5.8億円

2024年08月15日/決算

東海汽船が8月13日に発表した2024年12月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高65億5300万円(前年同期比7.5%増)、営業損失5億8300万円(前期は8億2300万円の損失)、経常損失6億600万円(前期は7億3400万円の損失)、親会社に帰属する当期損失3億9000万円(前期は6億2900万円の損失)となった。

営業損失があったため5月から主力の伊豆諸島航路の運賃改定を行うなど経営改善を実施。海運関連事業の貨物部門では、国等の補助金で製作した冷凍・冷蔵コンテナを活用して貨物輸送の品質向上に努めるなどし、貨物船チャーター事業が収益向上に寄与した。

通期は、売上高151億2000万円(14.8%増)、営業利益3億円、経常利益2億4000万円、親会社に帰属する当期純利益1億8000万円を見込んでいる。

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