LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





日本トランスシティ/三重県亀山市に低温危険品倉庫を建設

2022年05月16日/物流施設

日本トランスシティは5月13日、三重県亀山市に「亀山低温危険品倉庫」を建設すると発表した。

20億円を投じて、亀山営業所の敷地内に1000m2の建屋2棟を建設する。2022年9月に着工し、2023年7月に竣工する予定。

倉庫の温度帯は保管庫が5℃、前室が15℃。設備は移動式ラックやCO2消火設備、自家発電設備などを設置する。

新倉庫は、次世代の柱となる新たな事業への挑戦として、需要の高まる特殊化学品の取扱拡大に対応するため建設を決めたもの。

■「亀山低温危険品倉庫」概要
建設地:三重県亀山市白木町砂子249-5
敷地面積:5万8114.17m2
構造:鉄骨造 平屋建(耐火建築物)
延床面積:993.42m2x2棟
設備:CO2消火設備、移動式ラック、自家発電設備、LED照明 等
温度帯:保管庫5℃、前室15℃
業務内容:危険品の荷受、保管、出荷、配送などの物流業務
着工:2022年9月
竣工:2023年7月
投資総額:20億円

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース