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ZOZO/自社物流拠点に再生可能エネルギー由来の電力100%導入

2022年06月01日/物流施設

ZOZOは6月1日、自社の物流拠点「ZOZOBASEつくば2」に、実質的にCO2排出量ゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力を100%導入したと発表した。

これにより、同社拠点の電力消費量のうち、7割以上が再生可能エネルギーとなる。

<ZOZOBASEつくば2>
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導入する電力は、他拠点と同様にトラッキング付・FIT非化石証書等が付与された、バイオマスや太陽光由来の実質再生可能エネルギー電力。

ZOZOグループでは2022年2月に「2030年カーボンニュートラル宣言」を発表。自社拠点エリアでの温室効果ガス削減に取り組んでいる。

「ZOZOBASE つくば2」は、ZOZO本社屋、ZOZOBASE習志野1、ZOZOBASEつくば1に続く再生可能エネルギー導入拠点で、同社が運営する4つの物流拠点のうち、3拠点目の導入完了事例となる。

■概要
導入拠点:ZOZOBASEつくば2/茨城県つくば市さくらの森25-3プロロジスパークつくば2
導入日:2022年6月1日
導入内容:東京電力エナジーパートナーグリーンベーシックプラン
使用電力量:335万kWh(2021年度実績値)
CO2削減量:1530トン(算出期間2021年4月1日~2022年3月31日電気事業者別排出係数 0.000447/kWhで算出)

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