丸和運輸機関は6月17日、2023年8月の会社設立50周年を機にコーポレートロゴをリニューアルすると発表した。
<旧ロゴと新ロゴの比較>
会社設立50周年を迎えるにあたり、これから先もエッセンシャルビジネスとしての使命感を持って企業活動に取り組み、「お客様第一義」の実践で3PL業界のNo1企業を目指すという想いをより一層強くするため、コーポレートロゴをリニューアルすることにしたもの。
新しいコーポレートロゴは、これまでのロゴのイメージを踏襲しながらも、「ロジスティクスサービスによって物流課題を解決するだけでなく、お客様に尽くすことによって“感動”を提供し、お客様を幸福にする」ことを意識したデザインにした。
丸和運輸機関の「信頼」「プロフェッショナル」「献身的」などのイメージを表す“AZ-COM BLUE(アズコムブルー)”を基調とし、「親近感」や「先進的」などのイメージを表す“AZ-COM PINK(アズコムピンク)”がそれを支えている。
なお、同社は、創業者である和佐見勝社長(CEO)がトラック1台で創業し、運送からロジスティクス、3PLへと事業を進化させてきた。2014年には東京証券取引所市場第二部に株式を公開し、翌年に市場第一部指定、さらには市場区分変更に伴いプライム市場を選択し2022年に移行した。
また、本年より新たに中期経営計画を策定し、コア事業であるEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各種事業での物量増大への対応、人材の確保と育成、DX化の推進による省人化・省力化、生産性向上に取り組んでいる。
丸和運輸機関/退職面談代行サービス「いっと」の分析で人事戦略