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JR貨物、京都鉄道博物館/電気機関車とコンテナ貨車を特別展示

2022年07月13日/IT・機器

日本貨物鉄道(JR貨物)と京都鉄道博物館は7月13日、EF66形式直流電気機関車及びEF65形式直流電気機関車とJR貨物所有のコンテナ貨車を京都鉄道博物館内で特別展示すると発表した。

<EF66形式27号機直流電気機関車>
20220713jr1 - JR貨物、京都鉄道博物館/電気機関車とコンテナ貨車を特別展示

<EF65形式2085号機直流電気機関車>
20220713jr2 - JR貨物、京都鉄道博物館/電気機関車とコンテナ貨車を特別展示

EF66形式27号機直流電気機関車は、「ニーナ」の愛称で親しまれ主に東海道・山陽線で貨物列車をけん引し、今年3月のダイヤ改正で定期運用から引退した。

EF65形式2085号機直流電気機関車は、JR貨物が所有するEF65形式で最後に全般検査を行った車両。現在も、首都圏をはじめ東海道線等で貨物列車をけん引している。

コキ104形式及びコキ107形式コンテナ貨車は、全国各地を走行する貨物列車で使用されており、様々なコンテナを積載し最高速度時速110kmでの走行に対応している貨車。

展示期間中は、通常は間近で見ることが出来ない車両を様々な角度から見ることができる。

■概要
展示期間:2022年8月20日~8月28日
展示場所:京都鉄道博物館 本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
展示車両 EF66形式27号機直流電気機関車1両
    EF65形式2085号機直流電気機関車1両
    コキ104形式コンテナ貨車1両
    コキ107形式コンテナ貨車1両

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