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日本郵便ほか/「みらいの郵便局」実現へプロジェクト開始

2022年07月15日/3PL・物流企業

日本郵政、日本郵便、JPデジタルは7月15日から、「みらいの郵便局」の実現に向けて、実証実験プロジェクトを開始した。

<「みらいの郵便局」のコンセプト>
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グループ中期経営計画「JP ビジョン 2025」で目指している、リアルの郵便局ネットワークとデジタルを融合し、顧客の体験価値を徹底的に高める郵便局を、「みらいの郵便局」と位置付けた。

「みらいの郵便局」では、デジタルテクノロジーも活用し、現在、顧客が感じていると思われる郵便局のサービスについての不便・不満・不安を解消し、さらに新しい期待をつくっていく。

その実現に向けて「“送る・受け取る”をスマートに」、「“金融の手続き”をスマートに」、「“相談”をもっと身近に」、「“贈る・買う”をもっと楽しく」の4つの体験を軸に、顧客のニーズに合った施策を順次実施する。

「みらいの郵便局」の実現に向けて、はじめに、東京都千代田区大手町の郵便局を「みらいの郵便局」実証実験郵便局として選定し、デジタルとリアルの両面で、さまざまな実証実験を進めていく。

デジタル面では、まず「デジタル発券機」がある。日本郵便Webサイトで事前に郵便局の混雑状況や待ち組数を確認できる。今後の展開では、インターネットから、事前に番号札の発券や手続きの予約ができるサービスを目指す。

「セルフ差出&セルフレジ機」では、顧客自身で郵便物の差し出しや、または販売品(レターパック・物販商品等)を購入することができる。今後の展開では、デジタルテクノロジーを活用し、より簡単でスムーズに利用できるシステムを目指す。

「窓口ロビー用タブレット」は、郵便局社員が近くにいない場合でも、顧客自身で郵便番号、料金、お届け日数を調べることができ、また、内国郵便約款、ゆうパック約款などの閲覧ができる。今後については、郵便局窓口の掲示物を電子化することで、ペーパレスの推進とクリアなレイアウトの実現を目指す。また、顧客に活用してもらえる機能を充実し、郵便局で快適に過ごしてもらえる環境づくりを目指す。

そのほか、リアル面での取り組みでは、Lounge(待合スペース)やLife Counseling(相談ブース)等の刷新も図っている。

実証実験郵便局での取り組みでは、郵便局の立地の特性やそれぞれの顧客像・顧客ニーズを踏まえ、多様な「みらいの郵便局」モデルをつくっていくことで、「みらいの郵便局」を全国に広げていくとしている。

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