日本貨物鉄道(JR貨物)は8月6日12時時点での、大雨による影響を発表した。
それによると、8月3日から前線の活動が活発化したことによる大雨の影響により、東北・北陸地方及び新潟県内の複数区間で運転を見合わせているため、貨物列車の運休及び大幅な遅延等が発生している。
貨物列車の主な運転中止区間は、東北線、いわて銀河鉄道線、青い森鉄道線 盛岡(タ) ~ 八戸貨物駅間、奥羽線 秋田貨物駅 ~ 大館駅間、白新線、羽越線 新潟(タ) ~ 酒田駅間、北陸線、IR いしかわ鉄道線 米原駅 ~ 南福井駅間、湖西線 山科駅 ~ 近江塩津駅間。
8月6日12時時点では、運転再開の見込みは立っていないとしている。
なお、それに先立ち日本貨物鉄道(JR貨物)は、8月4日17時時点の、大雨による影響を発表している。
それによると、8月4日17時時点で東北・北陸地方と新潟県内の複数区間で運転を見合わせており、貨物列車の運休や大幅な遅延が発生している。
運転を中止している区間は、東北線、いわて銀河鉄道線、青い森鉄道線「盛岡貨物ターミナル駅~八戸貨物駅間」、奥羽線「秋田貨物駅~大館駅間」、白新線、羽越線「新潟貨物ターミナル駅~酒田駅間」、北陸線、IRいしかわ鉄道線「南福井駅~金沢貨物ターミナル駅間」。
なお、これらの区間については8月4日17時時点で運転再開の見込みはたっていないとしている。
<8月3日 奥羽線「下川沿駅~大館駅間」(道床流出・土砂流出)の状況>
<8月3日 いわて銀河鉄道線「奥中山高原駅~小鳥谷駅間」(土砂流入)の状況>
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