東芝テックは9月12日、日立物流ソフトウェアと共同で「流通業界を中心とするサプライチェーンにおける物流合理化セミナー」をオンラインで開催する。
高齢化・労働力不足に新型コロナウイルスの感染拡大の影響も加わり、流通業界を取り巻くサプライチェーンで効率化・省人化対策が必要不可欠な状況となっている。そのような状況の中、物流業務ではRFID等の自動認識技術やWMSを中心としたITシステムへの期待が高まっている。
同セミナーでは、東芝テックから省力化を推進するRFID等の自動認識技術を基礎から導入事例まで解説、また、日立物流ソフトウェアからは流通業界の倉庫業務の効率化を推進する「ONEsLOGI/WMS」を事例を交えて紹介する。
■開催概要
日時:9月12日(月)15:00~16:00
会場:オンライン
参加費:無料
定員:100名
■タイムテーブル
15:00~15:30
「流通業を中心とするサプライチェーンにおける自動認識技術活用セミナー」
講師:東芝テック
◆内容
新型コロナパンデミック以降の流通業界のサプライチェーン(製造・卸・物流・小売)において、省人化・省力化は重要な課題となっている。その解決に大きな役割を果たすのが自動認識技術(バーコード・RFID・画像認識・音声認識)だ。セミナーでは自動認識技術の基礎の解説と構成するハードウェア・ソフトウェアを導入事例を交えて説明する。
15:30~16:00
「流通業を中心とするサプライチェーンにおける『ONEsLOGI/WMS』のご紹介」
講師:日立物流ソフトウェア
◆内容
日立物流ソフトウェアでは、倉庫運営の人手不足対策や生産性向上に寄与する物流センター管理システム「ONEsLOGI/WMS」をパッケージやクラウドサービスで提供している。今回は、流通業界での庫内業務向け機能として統合物流管理(LMS)と通過型機能(TC)を拡充した「ONEsLOGI/WMS」を紹介。また、日立物流グループの取り組みの中から、RFID、画像技術といった東芝テック社ソリューションとの協創の事例を紹介する。
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