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農林水産省/ベトナムで輸出支援プラットフォームを設立

2022年08月24日/国際

農林水産省は8月22日、日本産農林水産物・食品の主要な輸出先国であるベトナムのホーチミンにおいて、8月19日、輸出事業者を専門的かつ継続的に支援する輸出支援プラットフォームを設立したと発表した。

これにより、ハノイの関係機関や日本食関連事業者等と相互に連携しながら、カントリーレポートの作成や新たな商流の開拓等を通じて日本産農林水産物・食品の輸出促進に取り組んでいく。

なお、輸出支援プラットフォームとは、主要な輸出先国・地域において、輸出事業者を専門的かつ継続的に支援する体制を整備するため、在外公館、JETRO海外事務所、JFOODO海外駐在員を主な構成員として設置しており、現地流通やニーズの把握、商流の新規開拓等、現地での販売支援を強化している。

これまでに米国(ロサンゼルス、ニューヨーク)、タイ(バンコク)、シンガポール、EU(パリ)で設置済み。2023年までに8か国・地域で設置を予定している。

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