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名村造船所/省エネ法に基づく事業者クラス分けで5年連続Sクラス

2022年09月14日/生産

名村造船所は9月14日、省エネ法に基づく「事業者クラス分け評価制度」で、2017年度報告分(2016年度実績)から5年連続のSクラス(優良事業者)評価を受けたと発表した。

世界的にSDGsへの取り組みの一環として環境対応への期待が高まるなか、同社はクリーンエネルギーを運搬。またこれを燃料とする地球環境に優しい船の開発や建造等の技術戦略のみならず、建造工場である伊万里事業所でも工場照明のLED化や塗装ブラスト工場温湿度の見える化による空調機の稼働改善、エア漏れの低減や圧縮空気の適正圧力見直しによるコンプレッサ運転時間の短縮等、全社一丸となって省エネ活動に取り組んでいる。

今後も同社は、温室効果ガスの削減をはじめとする環境負荷の低減を同社経営の重要課題と捉え、低・脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。

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