阪急阪神エクスプレスは10月5日、インド法人のHANKYU HANSHIN EXPRESS INDIAが、インド有数の商業都市ムンバイの南東約70kmに位置するナバシェバ港に新事務所を開設し、10月10日から営業を開始すると発表した。
ナバシェバ港はインド最大の港で、特にインド北部の玄関的役割を担っている。今回、提携先CFS内に事務所を開設することで、海上輸出入貨物のオペレーション管理に加えて、バイヤーズコンソリデーションによる海上輸出サービスと自社バンニングによる海上輸入サービスの販促を進めるとともに、多様な物流ニーズに対応していく。
阪急阪神エクスプレスは、インドを重点投資国に位置づけ、海運ビジネスに連接する倉庫拠点の拡充計画も並行して進めている。
■ナバシェバ港事務所概要
所在地:Cabin No. 106, Gateway Distriparks Limited, Sector-6, Nhava Sheva, Tal. Uran, Navi Mumbai 400707 India
営業開始日:10月10日
JR東日本ほか/高輪ゲートウェイ駅周辺で次世代型まちづくり推進