三菱商事ロジスティクスは10月5日、倉庫ロボットを活用して提供する3PLサービス「ロボデポ」のサービスサイトを公開したと発表した。
＜三菱商事ロジスティクス京浜事業所で稼働する棚流動型ロボット「Ranger GTP」＞
三菱商事ロジスティクスでは、「ロボデポ」のサービス名称で、倉庫ロボットを使い人手不足の影響や物流コスト上昇を軽減しながら安定したパフォーマンスを発揮できる持続可能型サービスを展開しており、特にEC分野では店舗とEC向けの商品を一元管理する「2BC統合型オペレーション」を実現する等、高付加価値サービスを提供している。今後、更なる次世代ソリューションの開発を目指している。
なお、「ロジデポ」サービスの概要は、まず、ロボティクスを活用した業務設計とすることでオペレーション自体が標準化でき、最低限の人数で安定的かつ付加価値の高いサービスを提供する。
EC用でも、店舗用でも、利用可能で、商品サイズ毎の保管料×物量に応じた従量課金型サービスとなっている。さらに、在庫の一元管理が可能で、EC用⇔店舗用の商品横持ちが不要になる。
■「ロボデポ」サービスサイト
https://robodepo.mclogi.com/
