ロジザードは11月9日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が、世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」とアプリによる自動連携を開始したと発表した。
これにより、Shopifyから受注データの自動送信、出荷業務が完了すると送り状番号が入った実績データをロジザードZEROから自動送信する。また、Shopifyでの取引以外に発生する入出荷で変動した在庫情報をロジザードZEROからShopifyにリアルタイムに連携することで、過剰受注や売り越しを防止できる。
Shopifyは、コマースに不可欠なあらゆるサービスを提供しながらアップデートを続ける世界トップクラスのコマースプラットフォームで、世界175か国で展開されている。個人・小規模事業者から大企業まで対応できる汎用性の高さ、テンプレートのデザイン性の高さや操作性、サイト集客のためのマーケティング機能、連携アプリの豊富さから、導入企業が急増している。
ロジザードでは、各種カートシステムとの連携を積極的に進めており、Shopifyについてもユーザーから連携の要望があったことから自動連携に至った。すでにファーストユーザーがアプリ連携オプションの利用、稼働を開始している。