アスクルは11月16日、同社100%子会社のASKUL LOGIST(アスクルロジスト)が運営する大阪物流センター(大阪DMC)がこのほど、大阪市から「ごみ減量優良建築物」として大阪市長感謝状を授与されたと発表した。
<大阪物流センター(大阪DMC)>
<「ごみ減量優良建築物」表彰式>
「ごみ減量優良建築物」とは、大阪市が1999年度に創設した表彰制度。大阪DMCは、2016年に大阪市環境局から「ごみ減量優良建築物」として「大阪市環境局長表彰」を受けて以降、毎年「廃棄物の減量推進並びに適正処理に関する計画書」の提出および立入検査により、廃棄物の減量・資源化について優秀な取組みを継続して実施していることが評価され、今回大阪市長表彰を受けることとなった。
アスクルロジストは、アスクルが展開するEC事業に欠かせない商品の出荷・配送業務を担い、主要拠点となる全国9か所の物流センターの運営を行っている。これからも持続可能な社会の実現に向けた取組みを積極的に推進するとしている。