アイ・グリッド・ソリューションズは、子会社のVPP Japanが提供するオンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)モデル「R.E.A.L. Solar Power」のサービス資料、導入事例を公開している。
企業の価値向上としての脱炭素化が重要さを増す中、オンサイトPPAはGX(グリーン・トランスフォーメーション)のはじめの一歩として有効なソリューションだ。
「R.E.A.L. Solar Power」は導入実績国内No.1のオンサイトPPAモデル。日本アクセスやバローホールディングスなど多くの企業で導入されており、全国419か所、86MWの自家消費太陽光発電所を運営している。
余剰電力をアイグリッドが需給調整・他需要家へ供給することで、施設への太陽光導入量を最大化できる点が最大の特長で、コストは毎月の電気代のみで利用可能。契約終了まで運用・管理はアイグリッドが行うため、運用の手間もメンテナンスコストも発生しない。
余った電気は地域で消費されるためエコな街づくりに貢献できるほか、屋根上やカーポートなどに太陽光パネルを設置するため、自然を守りながら環境に配慮した発電を行うことができる。
●こんな企業の課題解決に
・再エネ電力を使い、コストも下げたい。
・屋根面積が1000m2以上ある。
・CO2排出量を削減し、環境に配慮した経営をしたい。
・常時、大きな電力需要がある。