SGホールディングスは12月13日、国際環境非営利団体のCDPから、気候変動対応における世界の先進企業として、最高評価である「Aリスト」に選定されたと発表した。同社のAリスト選定は今年で2年連続。
選定にあたっては、SGホールディングスグループの気候変動に対する取り組みが「目標設定」「行動」「透明性」などの点で世界を先導している点が評価された。
CDPの年次の環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されている。2022年度は、運用資産総額が総計130兆米ドルにのぼる680社以上の機関投資家と、調達総額が総計6.4兆米ドルにのぼる約280社の大手購買企業を代表してCDPから全世界の企業へ質問書が送付され、過去最高の約1万8700社が回答に応じた。