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ハマキョウレックス/3月期の売上高5.4%増、営業利益3.9%増

2023年05月11日/決算

ハマキョウレックスが5月11日に発表した2023年3月期決算によると、売上高1319億1200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益115億4800万円(3.9%増)、経常利益123億600万円(2.9%増)、親会社に帰属する当期純利益74億円(4.0%増)となった。

セグメント別では、物流センター事業は売上高828億9600万円(7.7%増)、営業利益は100億1500万円(同7.6%増)となった。 増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるもの。また、新規受託の概況は、15社の物流を受託。稼働状況は、前期受託した2社を含めた17社のうち16社稼働している。なお、物流センターの総数は155センターとなっている。

貨物自動車運送事業の売上高は490億1500万円(1.8%増)、営業利益は15億2900万円(同14.9%減)。増収の主な要因は、燃料単価高騰による影響を価格転嫁できたことや2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるもの。減益の主な要因は、積載率の向上、輸送コストの抑制等に取り組みましたが、特別積み合わせ事業の物量減少や外注費増加の影響を受けたこと等によるもの。

次期は、売上高1390億円(5.4%増)、営業利益121億円(4.8%増)、経常利益128億円(4.0%増)、親会社に帰属する当期純利益77億円(4.0%増)を見込んでいる。

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