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共栄タンカー/3月期の売上高17.5%増、営業利益62.2%増

2023年05月12日/決算

共栄タンカーが5月12日に発表した2023年3月期決算によると、売上高142億7000万円(前年同期比17.5%増)、営業利益6億8200万円(62.2%増)、経常利益2億6700万円(前期は1700万円の利益)、親会社に帰属する当期純利益8億7600万円(0.8%減)となった。

同期は、新造船の稼働や既存船の傭船料更改などにより売上高が増加した。営業利益と経常利益は売上高の増加が寄与し大幅な増益に。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益にばら積船1隻の売却益を計上したことから微減となった。

次期は、売上高136億円(4.7%減)、営業利益4億円(41.4%減)、経常利益1億円(62.6%減)、親会社に帰属する当期純利益7000万円(92.0%減)を見込んでいる。

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