ヒガシトゥエンティワンが5月12日に発表した2023年3月期決算によると、売上高348億700万円(前年同期比24.5%増)、営業利益19億800万円(29.3%増)、経常利益20億2600万円(21.3%増)、親会社に帰属する当期純利益12億6800万円(13.2%増)となった。
セグメント別では、運送事業は、売上高210億2100万円(22.0%増)となり、セグメント利益は23億3700万円(同30.0%増)となった。これは主に、山神運輸工業を新規連結、事務所移転作業が増加したことによるもの。
倉庫事業は、売上高79億8600万円(7.9%増)となり、セグメント利益は9億5500万円(同14.6%減)となった。これは主に、三郷ロジスティクスセンターを2022年4月から開設したことにより売上が増加したものの、来期に向けた新規倉庫の開設や移設による費用の増加により、減益となった。
次期は、売上高360億円(3.4%増)、営業利益20億円(4.8%増)、経常利益21億円(3.6%増)、親会社に帰属する当期純利益13億2000万円(4.1%増)を見込んでいる。
ヒガシ21 決算/4~6月の売上高12.3%増、営業利益8.8%減