福山通運と小丸交通財団は6月6日、福岡県糸島警察署との共催により、糸島市立長糸小学校において、全校児童113名を対象に交通安全教室を開催した。
これから自転車に乗る機会が多くなる児童に、安全に自転車に乗るための必要な交通ルールやマナーを理解してもらうため、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測等についての体験学習を行った。児童からは「自転車の交通ルールやマナーをちゃんと守ります」など、交通安全意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発活動に努めていくとしている。