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内航船舶輸送統計/3月の総輸送量2.5%減の2766.6万トン

2023年06月22日/調査・統計

国土交通省が6月22日に発表した3月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2766万6000トン(前年同月比2.5%減)、145億700万トンキロ(前年同月比1.2%増)となった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ186万8000トン、75万8000万トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで砂利・砂・石材が12.1%増、石灰石が8.4%減、セメントが6.1%減、鉄鋼が13.6%減、石炭が11.5%減、原油が57.6%増、重油が17.3%減、揮発油が0.1%減、その他の石油及び石油製品が10.0%増、化学薬品が6.3%減。

また、トンキロベースでは砂利・砂・石材が5.1%増、石灰石が7.2%減、セメントが1.8%減、鉄鋼が10.5%減、石炭が26.5%増、原油が98.5%増、重油が17.2%減、揮発油が8.7%減、その他の石油及び石油製品が7.3%増、化学薬品が1.8%減となった。

輸送効率は合計が40.0%で、用途別では貨物船が40.5%、油送船が39.0%だった。

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