KADOKAWAから2023年6月29日に、元トラックドライバーで物流界隈を追うライター・橋本愛喜氏の新著『やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます』が刊行される。
同書は危機せまる「2024年問題」、「送料無料」の実態、「トラガール」の違和感、「コロナ禍」の苦労、根深い「飲酒問題」などなど、元トラックドライバー・橋本愛喜による職業系社会派エッセイの問題提起コンプリート版。
⾟辣なテーマでありながら時にくすっと笑えるカジュアルな⽂体と、現役トラックドライバー・焦げ猫さんとのコラボレーションによる4コマ漫画で構成。“物流業界のイマ”を⼀冊に凝縮した永久保存版となっている。
<内容イメージ>
<現役トラックドライバーによる4コマ漫画も掲載>
著者の橋本愛喜氏は、大阪府出身。父親が経営する工場でトラックドライバーとして日本各地を走る。日本語教師などを経て渡米。現在は日本の社会問題、ブルーカラーの労働問題を主軸として幅広いメディアで取材・執筆を行っている。
■書誌情報
書籍名:『やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます』
著者:橋本愛喜
判型:四六判
ページ数:208ページ
定価:1595円(本体1450円+税)
ISBN:978-4-04-606257-4
発売日:2023年6月29日
発行:KADOKAWA