ニチレイロジグループ本社は7月26日、名古屋みなと物流センターにEVトラックを試験導入したと発表した。
7月から、冷蔵・冷凍EVトラック2台の運行を開始。ニチレイ・ロジスティクス東海が冷凍食品の共同配送に活用している。
EVの導入は、名古屋みなと物流センターでのCO2排出量削減活動の一環。このほかに、同センターでは7月に屋上太陽光パネルを設置し、ニチレイロジグループ全体の太陽光発電の総発電電力量を年間約460万kWh、CO2削減量を同約2220トンとしたほか、2022年度末にFIT非化石証書を購入し、電力由来CO2排出ゼロを達成している。