阪急阪神エクスプレスが8月4日に発表した7月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は9765件(前年同月比27.3%減)、取扱重量は2658トン(48.4%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが967件(32.8%減)、418トン(64.2%減)。TC-2向けが1065件(20.9%減)、417トン(36.0%減)。TC-3向けが7733件(27.3%減)、1823トン(45.2%減)だった。
また、航空輸入の取扱件数は9685件(10.7%減)、重量は3265トン(13.9%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6667件(6.4%減)、2178トン(8.2%減)。中部が583件(13.9%増)、136トン(32.0%減)。関西が2435件(19.4%減)、951トン(19.7%減)。九州は0件だった。