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国交省/2022年度宅配便取扱個数1.1%増、50億588万個

2023年08月25日/調査・統計

国土交通省は8月25日、令和4年(2022年)度宅配便・メール便取扱実績について発表した。

それによると宅配便取扱個数は、50億588万個(うちトラック運送は49億2508万個、航空等利用運送は8080万個)となった。前年度と単純比較すると5265万個・対前年度比1.1%の増加となる。

便名ごとのシェアをみると、トラック運送については上位5便で全体の約99.9%を占めており、さらに「宅急便」「飛脚宅配便」及び「ゆうパック」の上位3便で約95.0%を占めている。

また、航空等利用運送については「飛脚航空便」「宅急便タイムサービス」「フクツー航空便」及び「スーパーペリカン便」の4便で全体の約24.8%を占めている。

メール便取扱冊数は40億3223万冊。これを前年度と単純比較すると2億5490万冊・対前年度比5.9%の減少となっている。また、メール便のシェアを見ると「ゆうメール」及び「クロネコDM便」の上位2便で97.1%を占めている。

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