福山通運のグループ会社である九州福山通運は10月4日、福岡県大野城市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を同3日に締結したと発表した。また、大野城市役所において同市の井本宗司 市長と同社九州・沖縄 堀耕司 統括部長による調印式を執り行った。
同協定は、災害時における効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送を行うなど、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、指定公共機関として災害時等における物資の輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に貢献し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。