日本GLPは10月30日、2022年のサステナビリティレポートを発行したと発表した。
レポートでは、サステナビリティの強化に向けて同社が推進するESG(環境、社会、ガバナンス)の取り組みをまとめている。
同社は、環境面で、再生可能エネルギーの活用や省エネによる温室効果ガス(GHG)の削減、環境認証の取得などを通じ、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進している。
社会面では、「ALFALINK」を中心に地域コミュニティの活性化や自然災害へのレジリエンスの強化、経済・産業の活性化に貢献する物流施設の開発・運営を推進。
また、ESGを推進する体制の整備やESGデューデリジェンスの実施等を通じ、ガバナンス面の強化も行っている。
このほか、レポートでは、トピックとして、「GLP ALFALINK相模原」「GLP ALFALINK流山」のグランドオープンや、GLPグループによる2024年問題への対応等についても触れている。
■日本GLP 2022年サステナビリティレポート
https://www.glp.com/jp/assets/images/sustainability/report/pdf/2022report.pdf
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