阪急阪神エクスプレスが10月7日に発表した10月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万211件（前年同月比21.0％減）、取扱重量は2973トン（46.0％減）となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1189件（13.8％減）、575トン（64.6％減）。TC-2向けが1087件（20.5％減）、418トン（35.4％減）。TC-3向けが7935件（22.1％減）、1981トン（38.8％減）だった。
また、航空輸入の取扱件数は9795件（2.9％減）、重量は3120トン（8.3％減）となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6572件（3.2％減）、1972トン（11.7％減）。中部が716件（108.7％増）、254トン（37.8％増）。関西が2507件（10.3％減）、893トン（6.4％減）。九州は0件だった。
