国土交通省と警察、高速道路会社が合同で11月7日、重量超過等違反車両の「首都圏大規模同時合同取締」を実施した。
首都圏に流入・通過する重量超過等違反車両を一斉に取り締まる合同取締で、 1都8県、予定していた21か所のうち荒天等のため中止した箇所を除く16か所で実施し、計測車両51台のうち道路法違反車両17台に対し指導警告等を行った。
実施日は11月7日の10時~11時半、13時半~15時。場所は16か所。取締結果は計測台数51台うち違反台数は17台となった。その内訳は指導警告12台、措置命令5台となっている。
措置命令を行った違反の具体例では、車両総重量35t(制限値22tを13t超過)の車両に対し、道路管理者から違反者に措置命令書を発出し、減載場所まで移動し、当該車両の諸元を車両制限令に規定する制限値以下にすることを命令。
道路運送車両法違反は引込台数30台で違反車両はなかった。
■詳細な内容はトラックニュース参照
https://www.trucknews.biz/article/p110805/
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