三菱ふそうトラック・バスは11月16日、電気小型トラック「eCanter」が、e-Mobility Powerが発行する充電サービスカード「eMPカード」の対象車両に選定されたと発表した。
<e-Mobility Power 社の公共充電設備を利用する「eCanter」新型モデル>
全国の「eCanter」のユーザーは2023年11月以降、e-Mobility Power 社のウェブサイトもしくはスマートフォン向けアプリで会員登録を行い、e-Mobility Power 社から「eMP カード」が交付され次第、e-Mobility Power社の全国最大の公共充電ネットワークの一部で、充電器の利用が順次可能になる。
当初は全長5メートル以下・標準幅の車両が対象だが、今後、よりサイズの大きな車両も利用可能な充電スポットが拡大される予定。
e-Mobility Power 社は全国の商業施設や道の駅、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、自動車ディーラーなどに普通・急速合わせて2万口以上の充電ネットワークを展開している。
今後、電気(EV)トラック向けに対応する駐車スペースを確保した充電スポットの新設も計画されている。
■詳細な内容はトラックニュース参照
e-Mobility Power/EVトラックでの公共充電スポット利用が可能に