岡崎通運は11月21日、高岡ロジネット・センターで同月18日に安全品質講習会を開催したと発表した。
同会では、愛知県岡崎警察署 島崎浩志署長の安全講話などを実施した。
冒頭、岡崎通運の天野保弘 社長は「安全は私たちの大きな願いである。プロドライバーとして、またエッシェンシャルワーカーとして一般公道を利用させていただき、貨物運送事業に携わり生活をしている。人がトラックやリフトを動かしているからこそ、ドライバー個々の体調やマインドが安全品質に関わってくる。安全風土が醸成された会社を目指すために、自己研鑽と志を持って業務に取り組んでいただくようお願いする」と挨拶した。
安全講話では、愛知県岡崎警察署 島崎浩志 署長が「止まることを前提に走ることが許される、止まることを意識して運転することが許される。日頃交通ルールを守ることで、誰かの明日を守っている。その想いを胸に、交通安全に活かして頂きたい」と参加者に訴えた。
講習会の後半には、永年勤続者表彰と協力会優良社員表彰も行われた。同社はこうした取り組みを通じて今後も一層の安全と品質向上に努め、顧客に安心・安全な物流サービスを提供していくとしている。
