ぱんどらは12月6日、ダイレクトマッチング事業のトータルソリューションを提供するC2C Platform(C2C社)と業務資本提携を行い、物流マッチングプラットフォーム「PANDORA LOGI」をリリースしたと発表した。
同社は、EC事業者における「無駄」をなくすための ”超伴走型”の物流マッチングサービス を提供しており、物流事業者(3PL事業者)単体では対応が難しい、EC事業者の「スムーズなビジネス拡大」を支援している。
新サービスの 「PANDORA LOGI」は、EC事業者と3PL事業者をつなぐためのプラットフォーム開発。価格適正化を確実に行う ための、物流マッチングネットワークの構築 と、製品・製造から購入後施策までの ECビジネスの全工程に対して包括的にサポート を行う「コンシェルジュサービス(無料)」の提供となっている。
特に、EC事業者の売上を堅調にするための要素である「見えない物流課題とコストの可視化」、「物流の最安コストの提案」、「ビジネス拡大のための選択肢をすべて網羅する」など 物流とマーケティングの隙間を埋める ためのサービス開発を進めている。
なお、同社の事業は3PL事業者の協力無しには実現できないビジネスモデル。ぱんどらのサービスを利用し「EC事業者のビジネスの最大化」と「ベストなマッチング」を実現させることで加盟3PL事業者にもメリットをもたらすことができる。
そのメリットには、販路の拡大をぱんどらが支援することで、倉庫で受託する案件の総量が増える。価格面と出荷品質の両面における、適正なマッチングより「移管されてしまうリスク」を最小限に抑える。 倉庫の運用状況に合わせた案件供給を行うことで、倉庫全体の回転率や利益率が向上する。
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