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内航船舶輸送統計/9月の総輸送量6.8%増の2658.1万トン

2023年12月25日/調査・統計

国土交通省が12月25日に発表した9月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2658万1000トン(前年同月比6.8%増)、136億8900万トンキロ(13.0%増)となった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ181万7000トン、83万トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで、砂利・砂・石材が3.1%増、石灰石が8.0%増、セメントが4.7%増、鉄鋼が12.1%増、石炭が1.1%減、原油が45.0%増、重油が4.9%減、揮発油が10.0%増、その他の石油及び石油製品が17.2%増、化学薬品が9.3%増だった。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材が21.1%増、石灰石が10.0%増、セメントが11.3%増、鉄鋼が19.6%増、石炭が6.3%減、原油が59.0%増、重油が1.5%減、揮発油が14.1%増、その他の石油及び石油製品が3.3%増、化学薬品が14.3%増となった。

輸送効率は合計が41.4%で、用途別では貨物船が40.8%、油送船が42.5%だった。

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