福山通運と小丸交通財団は1月12日、広島県尾道市立因島南小学校において、2 年生47名を対象に交通安全教室を開催したと発表した。
車の特性や危険性を知り、登下校中の交通事故防止や交通安全意識の向上を図りたい学校の要望を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、交差点における安全行動等について体験学習を行った。
児童からは「交差点で信号を待つときは、トラックに巻き込まれないように離れたところで待つようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。