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商船三井/4~12月の売上高3.1%減、営業利益16.7%減

2024年01月31日/決算

商船三井が1月31日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高1兆2186億6400万円(前年同期比3.1%減)、営業利益801億2600万円(16.7%減)、経常利益1972億6300万円(73.3%減)、親会社に帰属する当期利益2036億400万円(71.8%減)となった。

セグメント別では、ドライバルク事業の売上高2971億円(13.7%減)、営業利益371億円(29.0%減)だった。ドライバルク事業全体として、連結子会社において、持分法適用会社GEARBULK HOLDING AGに対する貸付金について過去計上していた貸倒引当金の一部を同社財務状況改善に伴い戻し入れた効果もあったが、前年好市況には及ばず、前年同期比で減益となった。

エネルギー事業の売上高は3310億円(11.3%増)、営業利益588億円(69.0%増)だった。

製品輸送事業の売上高は4605億円(5.9%減)、営業利益852億円(86.6%減)だった。このうち、コンテナ船事業売上高は4605億円(5.9%減)、営業利益852億円(86.6%減)だった。

通期は、売上高1兆6150億円(0.2%増)、営業利益930億円(14.5%減)、経常利益2250億円(72.3%減)、親会社に帰属する当期利益2350億円(70.5%減)を見込んでいる。

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