国土交通省は3月15日、JR北海道及びJR貨物の経営自立化に向けた支援の継続を発表した。
JR北海道、JR四国及びJR貨物については、経営自立化に向けて、2021年に改正された日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律(1998年)などに基づく支援を行っているところだ。
このうち、JR北海道とJR貨物については、2023年度までの中期経営計画の期間における支援が終了するが、2024年度から、支援を継続することにしたもの。
JR貨物については、次期中期経営計画期間内(2024~2026年度)における支援は193億円となっている。ちなみに、JR北海道については、次期中期経営計画期間内(2024~2026年度)における支援は1092億円となっている。
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