ロジザードは3月22日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」と、クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィーが提供するクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」の連携を開始したと発表した。
「ロジザードZERO」と「Safie」を連携することより、例えば、消費者から問い合わせが入った際に、「ロジザードZERO」の画面上から出荷データの検索ならびに監視カメラの映像の確認が可能になり、該当作業が正確に行われていたかを確認することが可能。また、実際に作業上のミスやトラブルがあった場合、作業内容の動画を元にミスやトラブルの原因分析や対策を行うことができる。
結果、問い合わせ対応の大幅な時間短縮が可能となるだけでなく、倉庫作業の振り返りや品質担保、ひいては顧客や荷主の顧客満足度向上にも寄与することができる。
なお、Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービス。「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像を役立ててもらえる未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指している。「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進している。
ロジザード/「ロジザードZERO」をNE社のEC AttractionsとAPI連携