航空貨物運送協会が3月25日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は17万4561件(前年同月比7.69%減)、重量は6143万4846.4kg(2.08%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2341件(2.45%増)、1411万736.7kg(11.32%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5146件(0.11%増)、1184万8397.5kg(5.86%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が11万7074件(11.58%減)、3547万5712.2kg(8.74%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が13万0418件(11.95%減)、重量が5541万2947kg(11.10%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万2501件(11.63%減)、3956万107.3kg(5.56%減)。
名古屋など中部が1万953件(3.95%減)、349万8733.9kg(7.15%減)。
関西空港など関西が2万3162件(15.24%減)、1116万4398kg(27.24%減)。
九州が3802件(19.24%減)、118万9708.3kg(10.34%減)だった。